東春信用金庫名古屋支店の老朽化に伴い、同一敷地で建替えられた支店である。
中高層の建築物が立ち並ぶ広小路沿いの敷地であるが、小型店舗でありながら一目で東春信用金庫の店舗だと分かるよう、面を強調したファサードデザインとした。また、1階正面はガラス張り、2階は黒を基調とした大型タイルで構成することでファサードに対比を持たせ、金融機関らしい重厚感と同時に、親しみやすさを感じられるような外観とした。
店舗内部は、受付カウンターで窓口対応の作業を全て行う「一線完結型」の平面計画とし、将来対応を考慮して一線と二線の間を可動間仕切りにした。
中高層の建築物が立ち並ぶ広小路沿いの敷地であるが、小型店舗でありながら一目で東春信用金庫の店舗だと分かるよう、面を強調したファサードデザインとした。また、1階正面はガラス張り、2階は黒を基調とした大型タイルで構成することでファサードに対比を持たせ、金融機関らしい重厚感と同時に、親しみやすさを感じられるような外観とした。
店舗内部は、受付カウンターで窓口対応の作業を全て行う「一線完結型」の平面計画とし、将来対応を考慮して一線と二線の間を可動間仕切りにした。
所在地 | 名古屋市千種区春岡 |
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総合監修 | ティーファス |
設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 滝建設 |
敷地面積 | 547.17㎡ |
建築面積 | 239.56㎡ |
延床面積 | 383.34㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階 |
工期 | 2018年3月~2018年10月 |