新車を多角的に検討し、評価するデザイン部門の拠点施設である。最上階に設けた車両検討場は、天井を開閉式とし、晴天時には自然光の下で実車デザインを確認できる。建物を多層化することで既存の建物や緑地を残し、周囲の環境整備と敷地の有効利用をはかった。
また一部の事務スペースを除き、極力開口を少なくすることで熱負荷を抑え、ランニングコストを軽減した。
また一部の事務スペースを除き、極力開口を少なくすることで熱負荷を抑え、ランニングコストを軽減した。
所在地 | 愛知県豊田市 |
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設計 | トヨタ自動車一級建築士事務所 伊藤建築設計事務所 |
監理 | トヨタ自動車一級建築士事務所 |
施工 | 清水建設 |
敷地面積 | 506,829㎡ |
建築面積 | 2,402㎡ |
延床面積 | 9,045㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階層 | 地上4階、地下1階 |
工期 | 2002年3月~2003年3月 |