交通量の多い駅前通りと県道の交差点に接する敷地で、バスや乗用車などの車両から見て建物が目立つように配置し且つ来客用駐車場の台数を最大限確保するプランを施主より要望された。周囲に存在をアピールしつつ双方の道路よりアプローチを可能とするために交差点に面したエントランスを設け大きな玄関庇とカーテンウォール窓、敷地のレベル差を解消する階段などの組合せで正面性を強調した。
Low-Eガラスやペアガラスの採用、ペリメーターソーンの床吹出し空調、全照明LED化や高効率空調機を採用し空調負荷の低減を図っている。外構では敷地内全浸透の雨水排水設備、隣地との緩衝帯となる緑地を敷地周囲に設けた。
Low-Eガラスやペアガラスの採用、ペリメーターソーンの床吹出し空調、全照明LED化や高効率空調機を採用し空調負荷の低減を図っている。外構では敷地内全浸透の雨水排水設備、隣地との緩衝帯となる緑地を敷地周囲に設けた。
所在地 | 埼玉県吉川市 |
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設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 池中建設株式会社 |
敷地面積 | 1,211㎡ |
建築面積 | 417㎡ |
延床面積 | 677㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階 |
工期 | 2012年7月~2013年1月 |