豊橋信用金庫は、大正10年創業以来、地域に根ざした活動を通して「とよしん」の愛称で親しまれている。問屋町支店は豊橋総合卸センターに立地し、卸センター唯一の金融機関として地域に貢献してきたが、店舗の老朽化対策と営業の効率化を図るために現在の敷地内において営業しながらの建て替えを行った。
建物正面は利用者の多い卸センターに向けて配置し、端整な立面を構成した。 平面はL型とし、既設店舗を残しながら限られた中での建て替えであったが、
最大の敷地利用を実現した。
環境に配慮した店舗を目指し、雨水利用設備や複層ガラス、駐車場には保水性塗装を導入している。また、屋外看板はLED内照式看板とし、タイマー制御で23時まで点灯させ周辺へ明るさを提供し、また夜間利用者のアイストップとしている。
建物正面は利用者の多い卸センターに向けて配置し、端整な立面を構成した。 平面はL型とし、既設店舗を残しながら限られた中での建て替えであったが、
最大の敷地利用を実現した。
環境に配慮した店舗を目指し、雨水利用設備や複層ガラス、駐車場には保水性塗装を導入している。また、屋外看板はLED内照式看板とし、タイマー制御で23時まで点灯させ周辺へ明るさを提供し、また夜間利用者のアイストップとしている。
所在地 | 愛知県豊橋市問屋町 |
---|---|
設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 神野建設 |
敷地面積 | 1,015.88㎡ |
建築面積 | 390.74㎡ |
延床面積 | 692.50㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階 |
工期 | 2011年8月~2012年5月 |