豊橋信用金庫は愛知県豊橋市に本店を置き、同市を中心に愛知県東三河地区及び静岡県の一部を営業範囲とし、2011年11月に創立90周年を迎える信用金庫である。新城支店は東三河地区北部の基幹店舗であり、老朽化に伴い建替を行うことになった。
既設店舗敷地の駐車場部分に新店舗を建築し、新店舗営業開始後に既設店舗解体、そして駐車場整備など一連の工事を同一敷地内で行うことで、仮設店舗を設けることなく建替を実現した。建築計画としては、店舗前面の駐車場に面して来客用風除室及び職員用通用口を設け、それらを門形フレームの中に納めることで統一感を生み、建物に正面性を持たせている。エコ対応としては太陽光パネル付駐車場照明を6基導入した。
既設店舗敷地の駐車場部分に新店舗を建築し、新店舗営業開始後に既設店舗解体、そして駐車場整備など一連の工事を同一敷地内で行うことで、仮設店舗を設けることなく建替を実現した。建築計画としては、店舗前面の駐車場に面して来客用風除室及び職員用通用口を設け、それらを門形フレームの中に納めることで統一感を生み、建物に正面性を持たせている。エコ対応としては太陽光パネル付駐車場照明を6基導入した。
所在地 | 愛知県新城市字町並 |
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企画設計 | 河合松永建築事務所 |
設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 三河建設工業 |
敷地面積 | 1,362.54㎡ |
建築面積 | 461.38㎡ |
延床面積 | 779.58㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階層 | 地上2階 |
工期 | 2009年11月~2010年9月 |