知多信用金庫上野支店2016

金融激戦地での母店の建て替え
半田市に拠点を置く信用金庫が、名古屋市の南に隣接する「鉄鋼の街」東海市に、名古屋市南部エリアの顧客サービスを充実させるため、周辺店舗を統括する母店として築35年の旧店舗の建て替えを行った。
外観は、使い慣れた横基調のカーテンウォールを採用したが、横方向フィンをつけることでさらに水平を強調し彫りの深いデザインとした。Low-Eガラスで透明感を、凹んだ壁にコーポレートカラーのコバルトブルーをアクセントに用い、「半田の海」を表現した。
車利用の来店客が多いため道路に面してお客様駐車場を24台分ゆったり設け、店舗裏側には職員専用駐車場を確保することで、周辺店舗からの金庫内会議にも対応している。

石橋洋二郎

Data

所在地
愛知県東海市
主用途
信用金庫
事業主
知多信用金庫
建築主
知多信用金庫
施工
沢田工務店
電気:久米電気商会
空調:愛知空調
衛生:富士総合設備事務所
構造
S造
規模
地上2階
面積
敷地:1,702.54㎡
延床:829.77㎡
建築:452.38㎡
竣工
2016年3月
『建築画報372号』(2017.9)より抜粋