安城市では福祉センターと児童センターを別々に設ける例が多かったが、今回は高齢者と児童が交流できる施設として計画された。吹抜けのホールを中心に各室を配置することで、ホールを介して高齢者と児童が適度に触れあえる施設とした。
1階に児童センターと事務室、高齢者用浴室を設け、2階は福祉センターとしての会議室・集会室・囲碁将棋コーナーを設けている。
施設全体に光を行きわたらせるために、四方向に開口を設け、ハイサイドライトを設置した。ソーラーパネル・集熱パネル・雨水貯留槽・壁面緑化等の設置によりCASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランクを達成した。
建物はコミュニティバスの乗降がエントランス前でできるよう、南側に寄せて配置した。
児童や高齢者が体を動かせる広場を設け、健康遊具を設置した。防災倉庫を設置し、災害時には避難場所となり簡易トイレも利用できるよう計画されている。
1階に児童センターと事務室、高齢者用浴室を設け、2階は福祉センターとしての会議室・集会室・囲碁将棋コーナーを設けている。
施設全体に光を行きわたらせるために、四方向に開口を設け、ハイサイドライトを設置した。ソーラーパネル・集熱パネル・雨水貯留槽・壁面緑化等の設置によりCASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランクを達成した。
建物はコミュニティバスの乗降がエントランス前でできるよう、南側に寄せて配置した。
児童や高齢者が体を動かせる広場を設け、健康遊具を設置した。防災倉庫を設置し、災害時には避難場所となり簡易トイレも利用できるよう計画されている。
所在地 | 愛知県安城市安城町 |
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設計 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | (主体工事) 株式会社丸山組 (管工事) 三神設備株式会社 (空調工事) 奥田設備工業株式会社 (電気・音響工事) 碧海電気株式会社 |
敷地面積 | 2,785.81㎡ |
建築面積 | 1,067.43㎡ |
延床面積 | 1,685.36㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上2階建 |
工期 | 2011年12月~2013年1月 |