クライアントにとっては約9年ぶりの新築店舗であり、従来の愛知銀行のイメージを継承しつつも新しい店舗のプロトタイプとなることが求められた。敷地は名鉄碧南中央駅と駅前広場を介して正対する位置、改札を抜けた目の前にある。ファサードを印象付けるため、大きな門型で建屋を覆うダイナミックな形態を採用した。門型を構成する壁には、従来多用されてきたレンガ調タイルや赤御影石を貼り込んだ。
環境配慮のため、カーテンウォールには高性能熱線反射ガラスを用い、外壁には壁面緑化タイルを設置し、外灯にはハイブリッド照明を採用している。
環境配慮のため、カーテンウォールには高性能熱線反射ガラスを用い、外壁には壁面緑化タイルを設置し、外灯にはハイブリッド照明を採用している。
所在地 | 愛知県碧南市栄町 |
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設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 徳倉建設・木村建設JV |
敷地面積 | 1,247.11㎡ |
建築面積 | 512.04㎡ |
延床面積 | 654.25㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階 |
工期 | 2009年6月~2010年2月 |