本陣東に隣接する旅籠屋「清明屋」は、1817(文化14)年に建てられた旅籠屋遺構で、主屋・繋ぎ棟・奥座敷からなり、一連の建物が完全な形で保存されている貴重な建築物である。3ヵ年にわたり全解体・改修復原工事を行い、間取図の残る江戸時代末期の姿に復原した。
本陣資料館は江戸時代の街道をテーマに展示を行う施設として平成3年に新築したもので、清明屋の復原に合わせ資料館東に企画展示室と収蔵庫を増築し、資料館として展示と収蔵機能を充実させた。
本陣資料館は江戸時代の街道をテーマに展示を行う施設として平成3年に新築したもので、清明屋の復原に合わせ資料館東に企画展示室と収蔵庫を増築し、資料館として展示と収蔵機能を充実させた。
所在地 | 愛知県豊橋市二川町 |
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設計監理 | 伊藤建築設計事務所 |
施工 | 間組 |
敷地面積 | 3,449㎡ |
建築面積 | 1,504㎡ 資料館増築:213.35㎡ |
延床面積 | 1,920㎡ 資料館増築:363.27㎡ |
構造 | W造・RC造 |
階数 | 地上2階 |
工期 | 2003年6月~2005年2月 |