


環境に親しみながら学ぶことのできる施設、半屋外空間をもつ自然と一体となった施設の創造がコンセプト。「子どもプレイハウス」は、直径29mの円形で外壁はガラスによるカーテンウォールと再生木材ルーバーを取付け、有機的な形態と材料で周辺環境との調和と熱負荷の低減を図った。
「多目的広場上屋」は、短辺約37m×長辺約88mの膜構造による木の葉をモチーフとし、芝生広場と一体となった半屋外空間は軽スポーツ、休憩、雨天時の待避場所として利用される。
Data
- 所在地
- 愛知県豊田市矢並町
- 設計監理
- 伊藤建築設計事務所
- 施工
- 矢作・トヨタJV
- 敷地面積
- 50,200㎡(南園区)
- 建築面積
- 2,702.35㎡
- 延床面積
- 3,008.18㎡
- 構造
- 鉄骨造
- 階数
- 子供プレイハウス:地上2階
多目的広場上屋:地上1階 - 工期
- 2003年9月~2004年7月
※ PDF添付