職員インタビュー - 三浦 大宗

三浦 大宗
建築担当
創生シミュレーション工学専攻修了
2017年入社
一級建築士
東京事務所勤務
職員インタビュー
(2020年時点)
  • 建築設計の魅力
    モノとして残る嬉しさ
     建築設計の魅力は、自分が設計した建築が自分の生きた証のように、モノとして後世まで残っていくことです。出来上がった建築には、自分の考えやそれまでの苦労、失敗、成功、また携わってきた人たちの協力など、自分自身がやってきたすべてのことが詰まっています。
     また、建築にはそれを利用する人がいますので、その建築がなくなってしまったとしても、利用した人たちの思い出となって残っていくと思いますし、そうなってほしいと思いながら設計しています。自分がやってきたことが消えることなく、建築を通して半永久的に残っていくことが建築を設計していく上での魅力です。
  • 大切にしていること
    失敗から学び、全力で考える
     建築は計画してから出来上がるまでに多くの時間がかかり、十年単位の計画なども多くあります。そのため人生で関われる建築の数には限りがありますが、だからこそ一つ一つの設計を無駄にはできません。
     失敗した時やうまくいかなかった時などは、その問題点を次はこうしようという改善策に必ず昇華させるようにしています。またそれらの改善策を踏まえ、何事にも深く考えることを大切にしています。なんとなく考えたものには、自分の考えはなく、出来上がった建築はただ薄っぺらいものになってしまいます。
     全力で考え、妥協せず、あらゆる可能性を模索して設計していくことで、より良い建築ができると考えています。
  • 自分の将来の夢
    この人だからお願いしたいと言われる設計者
     建築はお施主様がいなければそもそも始まりません。自分勝手に設計してもその建築を建てる人がいなければ実現しません。我々設計者にとってお施主様の要望や考えをしっかりと汲み取り、デザインとして建築に反映させていくことが重要です。また建築は意匠だけでなく構造や設備も、同じように重要です。これらがしっかりと連携が取れて設計された建築は無理がなく、とても良い建築ができると思います。
     「次もこの人にお願いしたい。」、「この人に設計してもらいたい。」、「この人とだったら良い建築ができる気がする。」と言っていただける設計者になりたいと思っています。
  • 設計事務所を志望される人へのメッセージ
    自分にしかできない建築を一緒に設計しましょう
     建築には無限の可能性があると私は思います。建築基準法や条例など、建築を設計する上で様々な制限、制約がありますが、そこから出来上がる建築は設計したその人にしかつくれません。設計する人が変われば、もちろん出来上がった建築も変わります。そのため建築の可能性をどれだけ引き出せるかは設計者にかかっていますし、それが設計事務所の魅力的な仕事の一つです。
     そのような可能性を一緒に模索し、自分にしかできない、私たちにしかできない建築を一緒に設計していく人をお待ちしております。