職員インタビュー - 柴田 沙希

柴田 沙希
建築担当
社会工学専攻修了
2017年入社
一級建築士
名古屋本社勤務
職員インタビュー
(2019年時点)
  • 印象に残っているプロジェクト
    学生の頃から学校を設計するのが夢
     中学校のプロジェクトがもっとも印象に残っています。私は学生の頃から学校を設計するのが夢で、生徒1人1人に居場所がある学校を設計したいと思っていました。そのため、このプロジェクトに携れたことに本当に感謝しています。実際の業務は多くの立場の方の意見・要望が出て来ました。しかし、実際に建つ建物は1つなので、要望を整理し、何を設計に優先的に反映しなければならないか、どう反映させていくか奮闘しました。多くの要望をまとめ上げることの難しさを痛感し、また各設計の段階で検討しなければならないことの多さに本当に驚きました。
     学校図書室に関するセミナーに参加すること、現場の職員の方の声を聞き、実際の設計に反映することの喜びを感じることができました。1つ夢を叶えられた環境に感謝して、このプロジェクトで得たものを今後の物件にしっかりと生かしていきたいです。
  • 大切にしていること
    毎日の積み重ねること
     私の大切にしていることは「毎日こつこつ積み重ねること」です。この言葉は入社して間もないときに、上司に言っていただいた言葉です。設計は一日ではできません。設計を進める中で、想像以上に検討事項が多くあります。その中でも毎日こつこつと丁寧に進めて行くことが大切だと感じています。
     時には、スタートに戻ることもありますが、その過程の中で考えたことや、得た知識は糧として自分の中に残っていくと思います。打合せや協議の内容の記録やメーカーとのやり取りも、一つ一つを着実に進めていけるように日々こころがけています。
  • 挑戦したいこと
    BIM
     入社してから使用し始めたBIMを使用し、基本設計をはじめ、3Dのモデリングを使用したプレゼンテーションに挑戦しています。お施主様との打ち合わせのプレゼンを行う中で、図面のみでは建物のイメージや空間の広さが伝わりにくい場面があります。BIMを使用することで、建物の外観や内部の空間のイメージを持ってもらいやすくなります。模型では表現しにくい壁や床の材質をより実際に近い目線で提案することができ、お施主様とのイメージの共有に役立てたいです。
     構造、設備との取り合いを自らも確認することができるため、基本設計から実施設計へよりスムーズに進めることができると思います。早くBIMソフトを使いこなせるようになり、よりわかりやすいプレゼンをできるようになりたいと思います。
  • 将来の夢
    誰からも信頼される設計者
     私の将来の夢は、誰からも信頼される設計者になることです。日々の業務の中で構造、設備担当の方に、的確に意匠担当としての設計意図を伝えることの大切さを感じています。意図が上手く伝わることで、構造、設備の方からより最善の提案をしてもらえ、良い設計に繋がっていくと思います。
     お施主様との打合せの際には、要望の意図を的確にとらえ、設計に反映できる設計者を目指します。そのような積み重ねが、チームからの信頼、お施主様からの信頼につながり、より設計に繋がっていくと思います。