職員インタビュー - 筒井 伸夫

筒井 伸夫
設備担当
都市環境学専攻修了
2016年入社
一級建築士
名古屋本社勤務
職員インタビュー
(2020年時点)
  • 建築設備に進んだきっかけ
    省エネルギー性能が優れた建築が
    優れたデザインの建築と同じだけ評価される
     建築の道を選んだのは、おしゃれな建物、有名な建物をデザインしてみたいという気持ちがきっかけでした。しかしながら、大学の設計の授業で同級生のデザインセンスにはとても敵わないと早々に挫折しました。
     そんな中、設備系の先生の「これからの時代は、優れた省エネルギー性能は優れたデザインと同じだけ評価されるようになる。」という言葉に感化され、建築設備の道に進むことを決めました。
     どんなにおしゃれなデザインでも快適性の欠落した建物や環境負荷が大きな建物は使えません。地球温暖化が如実に現れだした現在、これからの建築の価値は設備が握っていると考えています。
  • 設備設計の魅力
    計算をもとに設計を進めていく設備設計の面白さ
     設備設計は、様々な基準のもとに成り立っています。空調機の風量、水槽の容量、配管・ダクト口径などは、基準をもとに計算して算出できます。持ち合わせたセンスと絡めて設計を行う意匠設計とは異なり、計算をもとに設計を進めていくのが設備設計の面白さだと思います。
     加えて、地球温暖化や化石エネルギーの枯渇対策として、建物のエネルギー消費量を正味ゼロとするZEBを目指す設計が求められています。
     省エネルギー性能の高い建築物をつくるため様々な手法を検討し、さらにそれらを組み合わせて利用することも設備設計の魅力であり、やりがいのあるところです。
  • 大切にしていること
    自分が施主だと思って設計する
    ・現場やメーカーから技術や情報を得る
     何年働いていても必ず分からないことにぶつかります。また、人や事務所によって設計の考え方も変わります。現場やメーカーとのやりとりは自分の持ち合わせていない手法や技術を習得するのにもってこいの場所です。そこで得た知識を自分の引き出しに加えることを常に意識しています。

    ・自分が施主だと思って設計する
     これは先輩に言われた言葉ですが、自分の家を建てる時、あらゆる部分にこだわり、考え、より良いものをつくろうとするものです。どんな仕事でも自分が施主だと思って設計をすることを心掛けるようにしています。

  • 設計事務所を志望する方へ
    あらゆる用途の建築設計に関わることが出来ます
     伊藤建築設計事務所は、設備設計者が少ないです。そのため、あらゆる用途の建築設計に関わることが出来ます。また、自分の考えている設計を形にしやすく、若くしてレベルの高い設備設計が出来るやりがいのある事務所だと思っています。ぜひ一緒に設備設計を盛り上げていきましょう。